2014年10月27日月曜日

坂本タクマ画業25周年記念日から半年ほどたった。

叙勲その他の動きがないことに関してはある程度予期していたが、誰からも何の反応もないというのにはさすがに意表を突かれる。

そんな世間の冷たさをよそに、今年の坂本タクマは近年になく充実している。
年明けから『全シ連』の連載が始まった。
5月には坂本タクマ初の文字本、『Rubyではじめるシステムトレード』が出版された。
そして来る11月には、『パチンコトレーダー3』が刊行の運びだ。

さらに来年には『パチンコトレーダー』シリーズの第4弾、第5弾、第6弾が続々と発刊される予定だ。
これほどの頻度で坂本タクマの刊行物が世に出るのは、初めてのことだ。

つまり、このように言い切ってよい。

「坂本タクマは売れている」

と。

ただ、誰からもちやほやされないだけだ。

2014年4月13日日曜日

今日はなんの日だ?ん?

2014年3月11日火曜日

3年前の3月11日に起きたことについて、坂本タクマはまだ十分に考えられていない。

比較的平穏な坂本タクマの人生においては、その後の1ヶ月ほどはかなりの苦難であった。
その中で、「落ち目の日本についにとどめが刺されたか」とも思ったが、3年後の今日もなんとか国は存続してる。
かなり形が変わってしまったとは思うものの。

爪痕はまだ、坂本タクマの部屋の中にも残っている。
3月11日の本震と、4月7日の余震を経て、片付けることの虚しさが坂本タクマの中でふくらんだ。
そのふくらみはまだしぼみきっていない。

片付ける物すらすべて失った人達に比べれば、幸せなことではある。

本当に、まだあれの意味がよくわからない。
わからないうちに、さらに大きなことが起きることもあり得るのだ、という覚悟を持って生きなければならない。

2014年2月7日金曜日

坂本タクマは、一人で活動していることを告白する。

「片付けられない漫画家」として売り出し中の坂本タクマだが、片付けられない坂本タクマという人間がいて、それとは別に漫画を描く人間がいて坂本の名前で出版している、というわけではなく、一人の坂本タクマが、片付けられず、かつ漫画も描いている。

また、漫画家兼株式トレーダーと自称する坂本タクマだが、坂本・M・タクマと坂本タクマTという二人がいて、それぞれ漫画とトレードを行っている、というわけではなく、一人の坂本タクマが漫画もトレードもやっている。

あるいは坂本タクマは二人で一人の漫画家であって、『屈辱er大河原上』と『坂本タクマの実戦株入門』は別の人間が描いた、ということもない。
坂本タクマが描いたとされる作品は、すべて坂本タクマが描いた。
中には別の人間が描いたことにしたい作品もあることはあるが。

2014年1月25日土曜日

坂本タクマの新作

全シ連 ~我ら全国システムトレード勉強会連合東北支部~

が開始された。

坂本タクマにしか描くことのできない、前人未踏、唯一無二、国士無双の作品であり、読み逃すことは決して許されない。

「気付かなかった」「なんで教えてくれなかったんだ」という非難を坂本タクマが浴びないよう、なるべくたくさんの人に知らせていただきたい。
1人が10人に知らせ、その10人がそれぞれまた10人ずつに知らせ、とやっていけば、今日明日中にも全人類が知るところとなるだろう。

1度でいいから、反響のデカさにひるむ、という経験をしてみたい坂本タクマである。

2014年1月4日土曜日

初春のお喜びを申上げる。

数えてみれば、この2014年は坂本タクマの画業25周年にあたる。
そこら辺のIT企業なんかより全然歴史が長いのだ。

長い経験からわかっているのは、こういうことは黙っていては誰も祝ってくれないということだ。
たとえこのように大声で「25周年だ」と皆に告げたところで祝ってはもらえまい。
「25周年だ、祝ってくれ」と、祝福を要請する文言を付け加えてさえ、祝われる可能性は低い。
今までのところは、何周年だろうがまったく祝われたことはない。

少なくとも表面上、金品を要求しているわけでもないのに、なぜ誰も祝わないのか。
この業界には、そういうことを祝う習慣がないのか。
連中の冷たさはこれに限ったことではないのでしょうがないとして、知人や読者まで沈黙しているのは何故なのか。

祝いやすいように日付をお教えしよう。
2014年4月13日こそが、坂本タクマ画業25周年記念日である。
今のうちにカレンダーに印をつけておかれるがよい。

ここまで言ってもなお何の反応もなかったならば、もうあきらめるしかない。
たとえ文化勲章を受章したとしても、誰も坂本タクマのことを祝ったりしないのであろう。


さて、次に手がける新作が、坂本タクマ画業25周年記念作品ということになる。
どうかご期待いただきたい。

2013年11月3日日曜日

東北楽天ゴールデンイーグルスの日本シリーズ制覇に歓喜する。

今年の戦力で優勝できなかったら、当分優勝できないぞ、と思っていた。
これで勝てなかったら、野球ってどうやって勝ったらいいんだ、と。

これぞチーム作り、これぞ球団運営だ。
田中将大の真似をできる人間はいないが、この球団運営には学ぶことができるだろう。

それにしても、仙台のどこにこれほど野球ファンがいたのかというほどみんな楽天楽天言っている。
女子高生までが「ジョーンズが」などとしゃべっているのを聞いた。
にわかもいいところだ。

そういう坂本タクマも、まだあまり顔を覚えていない選手もおり、銀次なども最近まで街で会ってもわからなかった。
恥じ入るばかりだ。

美馬とか則本とか聖澤諒とか赤見内銀次とか、バラエティーに富んだ名前の選手達がひしめく中で、主役が田中将大とは。
ドカベンか。

まだまだ語りたいことはあるが、続きは来年、連覇してから。
ただ、この戦力を来年も維持するのは至難の業だ。
ここからが、球団運営の本当の力の見せ所だ。